TAIPEI TRAVELER 2

孔子廟

「芭乐 ,怎么吃好?」


朝食はホテルのバイキング。味は、まあまあかな。粥がうまかった。
下調べをした後、故宮博物館へ行く。バス停の位置がわからず長距離バス停をさまよった。目当てのバス停があった場所は地図上の位置と明らかに違うのだが。。。(step1地図を鵜呑みにしないこと)
故宮までのバスがスリリングでmはまた酔ってしまったようだ。故宮では書を見たかったが全体の広さを甘く見て3階から回ることにした。結局時間の都合で書は見れず。(泣)。レストランではどんなまずいもんを高い値段で食べさせられるのかとおもっていたが(日本的発想)、安くでおいしいグラタンが出てきた。海鮮たっぷりで素晴らしくうまい。チーズがとろけて伸びていた、もはや中国ではない。。。
念願の原住民博物館へ。展示は民パクよりおおく、たのしめたがいかんせん人が少ない。故宮の向こうを張って向かいに建てたというのに(憶測)入ってすぐのタタラ船もせっかく日本語の3DのVTRも作っているのになんだか中途半端だ。アピールが足らない。展示は各民族ごとにしたほうが,おのおのの民族の暮らしの違いがわかっていいのではないか。でも民族数がおおいから面積からいって不可能か??そして原住民がたどった歴史(オランダに始まり鄭時代清時代日本統治時代民国期)をもっと詳細にあらわす広さが必要だと思う。実際の展示のようなこんな単純なものではない、と思った。故宮から廻ってきたせいかその規模の小ささ、狭さが浮き彫りになる。それは同時に現在の原住民の位置を表しているのだろう。日本にある資料に比べると内容は貧弱に感じた。とはいえ、この博物館ならではの家の見本やトンボだまの展示、祭事道具とうはどれもすばらしかった。特に織物を木の皮を剥いで繊維を取るところから始めてアクで煮たり川であらって器械でよったり一連の作業を実際の道具を使って見せるVTRはひきつけられた。原住民側はもっと主張したいことがあると思うが、終始「博物館」に徹した場所のように感じた。原住民の「いま」へつながってこないように感じた。
その後保安宮へ。実在の名医を祭った廟だ。真ん中にいたのは「神農」。これからもおいしいものたべられるようにと、祈った。孔子廟は轟音をあげてやってくる飛行機を見上げる。廟と飛行機。台北らしい風景だと感じた。
その後、大龍街で韮包をたべたり屋台をひやかしたり果物屋とおしゃべりしてシャカトウもらって食べたり。リューガンはみかけたがライチはなかった。
いったんホテルへ戻り隣の火鍋やへ。2時間食べ放題300NTD。辛すぎて泣く。生卵のおかげで食べることが出来た。そこで出てきたグアバ、すっごくおいしかった★でも皮までがっついてたのは我一人でした。。。