TAIPEI TRVELER

かがやくおっちゃん

「老鼠朝纵方向转转,キャベジンソーダ・クラッカー」

今回は空港まで送り迎えついてるから免税店とか行った!ツアーっぽく無駄なことしてる感じがよかった。結局台北1時30着でホテル4時着。まず部屋のテレビがモノクロ(色がうすーくうかがえる程度)なのに2人とも違和感がなかったことに爆笑★加えてリモコンがきかなかった。階ごとにいるはずの服務員は呼んでもいーひんし手動でいくことに。
ホテルで多少落ち着いた後、近くの龍山寺へ。MRTで1駅。龍山寺は小さくて落ち着ける寺(繁華街にあって実際はそうでもないのだが、そうおもったらしい)。おっちゃんらが半月状の木の板をさいころを振るような具合に転がしていたのでずっと見ていたらあとから話しかけられた。「肆」はなんと読むのかと聞いてた。はじめて見たからわからんかった、「(-_-;)??」っつう顔してたら去っていった。辞書で調べてみたら「si4」やったよ。。。。じーちゃんのは「廿拾肆」だったから「24」や〜〜〜〜。じーちゃん、、無知な小生を許してけつかれ。。気さくすぎるふれあいやったけどあれは現地人?の疑問が残る第一台湾現地人との接触やった。
その後士林夜市へ、MRTの剣潭へ。熱気と、人と食物の臭気が電燈で照らされた食夜市は屋台の種類と位置をだいたい飲み込むと案外狭かった。その中できらりと光るおっさんの店へ。チンジューナイチャーQQのうまさにうつろなうちの目も見開いたよ!もちもち〜〜!士林をぶらぶら。そんで今日のうちに叔母への土産も買ったのであとは心置きなく自分のものを買える、と安心してホテルへ帰るその道すがら、足元の段差を補修するための(台湾は店ごとに異なった段差を設けているので足元を見てないとつまづく!)ブロックとブロックのほそ〜い隙間でもがく、ちいさなちいさな、それはもうほんとうにちいさな、、、ねずみさんの手が見えました。それは安心していたうちの心に激震を食らわすほどに細かに、すばやく、焦りながら動いていました。なぜなら鼠さんはブロックの間で縦方向に回転していたからです。そりゃあ焦ります。鼠さんは側転方向にしか動けなかったからです。どんな体操選手よりもすばやいその回転を見たとき、もう言葉は必要ありませんでした。。。そのあとOKマートでキャベツのクラッカーに「キャベジンソーダ・クラッカー」と書かれているのを二人して笑った時も、頭の中ではねずみさんが縦方向に回転していました。