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森と氷河と鯨―ワタリガラスの伝説を求めて

森と氷河と鯨―ワタリガラスの伝説を求めて

世界にはまだまだ尊敬すべき人がいる。
ただただひっそりと暮らすひとがいる。
無我夢中で何かを追いかける人がいる。
そのことに喜びを覚える。胸が熱くなる。
今このときもアラスカにヒグマがいる。

書を楽しもう (岩波ジュニア新書)

書を楽しもう (岩波ジュニア新書)

書はたのしい。一枚の紙を前にして未熟な自分があらわになる、向上を目指す。力を抜いて1枚楽しく書いてみると案外一番良いものが出来上がる。
私の先生はみなの特徴を殺さないからかな、あなたはここが良い、あなたは〜がよくできるといつでも自分で気付かないとこを褒めてくれる。お手本と見比べればできてないとこは先生に言われなくてもはっきりわかる。ただどうやって修正すべきかわからないだけ。わかってても身体が勝手に動いたり。。。
筆とよく付き合ってみるといろんな顔が見えてくる。いつも一定でないことを否定しない。といいつつ筆の良さをまだまだ引き出しきれない未熟者ですが、一緒に楽しめるように筆に無理をしない、させないで満足のいく作品が書きたいなあ。